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■英語が聞き取れるようになるためには?
英語が聞き取れない症状は、大きくわけると2つあります。
症状1)英文を読んでもわからない
症状2)英文を読めばわかるけど、聞くと聞き取れない

症状1)英文を読んでもわからない…
この場合は、主に基礎的な単語力や文法力に起因することがあります。もし、映画やニュースの英語を聞き取るのが難しいと感じたら、NHKの基礎英語とかでもいいので、できるだけ、簡単な英語を聞き取りしてみてください。単語力や文法力がないからと言って英語を聞いてはいけない理由はありませんので、気にせずに聞いてください。当たり前ですが読むより聞くことの方が楽ですし早いですから、勉強の効率も良くなりますよ。

症状2)英文を読めばわかるけど、聞くと聞き取れない
この場合は、まず、考えられるのが、学校英語の影響で英語を聞くと日本語に訳すクセがついていることが考えられます。この場合は、どうしても逐一日本語訳をしているとネイティブの2倍のスピード(1.英語で聞く2.日本語で理解する)で頭を回転させ言葉を理解する必要があるので、普通の人は頭の回転が追いつきません。

オススメは、まず、訳すのをいきなりやめるのではなく、訳すにしても語順は英語のままで理解するようにしてみてください。英語を日本語に置き換える感覚です。簡単な例で言うと、"I have a pen." "私は持っているペンを" となります。日本語としてはちょっと変ですが、意味は理解できると思います。後は、徐々に日本語に置き換えることをやめるようにしてください。そのためにはディクテーション(英文を聞いて書き取る)することは、非常に効果的ですよ。

次に、英語は理解できるのだけど、実際に聞くと聞き取れないということがあります。これは、単純に英語の音声を聞き取ることの慣れが不足していることが考えられます。スピードについていけなかったり、英語特有のリズムがつかめなかったり、子音が聞き取れなかったりすることが多いです。

この場合は、まず、通勤、通学、そのほかのスキマ時間を活用して英語を聞く時間をできるだけ増やすことからやってみてください。じっくり聞かなくても自然と英語特有のリズムや音に慣れるだけでも効果はあります。

さらに、上達の効率をあげる方法は、ノーマルスピードより少し速めの英語(2倍速程度)を聞くことがオススメです。聞き取りができないとゆっくりめの音声を聞きたくなりますが、逆にあえて早い音声を聞くわけです。実際に速い音声を聞いた後にノーマルスピードの音声を聞くと、ずいぶんゆっくりに聞こえますよ。

私はTOEICテストの本番前、数時間は、必ず2倍速、3倍速の英語を聞くようにしています。そうすることで、本番テストの英文がとてもゆっくり聞こえます。ただし、2倍速の英語を聞くときはかならず、台本を見てもかまいませんので、ノーマルスピードで聞いたときに英語を理解しておいてください。

「げらげらイングリッシュ」は、日本語ドラマ部分、日本語、英語1センテンスごと交互のパートがあり、英語初心者(ゼロ英語の方)でも安心してはじめられるようにかんがえられています。また、英語のみのドラマ部分もゆっくり、ノーマル、2倍速の合計3段階のスピードで収録しています。ゆっくりの部分ははじめの頃や、ディクテーション(英語を聞いて書き取る)時に使ってください。慣れてきたらできるだけノーマルスピードで聞き、2倍速音声は復習やリスニング強化用として使ってください。「げらげらイングリッシュ」には、はじめから、3段階のスピードで収録していますので、自分でいちいちスピードの変換をやる必要はありません。

よろしければ勉強に必要なコンテンツがまとめて入っている「げらげらイングリッシュ」お試しください。

投稿者 Toshiharu : 2005年10月30日 21:49

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